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ルテインを摂取するタイミング

ルテインを効率的に摂取するためには、いつ摂取するのがよいのでしょうか。ルテインを摂取するべきタイミングと、タイミングを間違えたときの体への影響についてまとめてみました。

ルテインをいつ摂取するとより効果的?

ルテインは「この時間帯に摂取しなければならない」と決まっているわけではありません。ですが、摂取するタイミングとして最も理想的なのは、夕食後だと考えられています。その理由は、ルテインは脂溶性の成分で油に溶けると体内に吸収されやすくなるという特徴があるからです。これはルテインだけではなく、カロテノイドと呼ばれる成分全般にいえることです。夕食を食べるときには油も摂取すると思いますが、その体内に入った油に溶けだして、ルテインの吸収が良くなるといわれています。

経口的に摂取されたカロテノイドは、食事に含まれている脂質とほぼ同様の吸収、輸送経路をたどる。種々の消化酵素の作用により遊離したカロテノイドは、胆汁酸、脂肪酸などとともにミセルを形成して小腸上皮によって受動拡散のプロセスで吸収される。従って、脂肪と同時にカロテノイドを摂取した方が、その吸収率が高いことが報告されている。
出典:野菜と果物の色に宿るチカラ 野菜や果物に含まれるカロテノイドと疾病の予防,改善
 矢賀部隆史,宮下 達也,吉田 和敬,稲熊 隆博
https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/141/5/141_256/_pdf

このように、食事によって胆汁などが分泌された状態だとスムーズに体内に吸収されるといえるのです。もちろん、油分を摂取するのであれば夕食後でなくとも、昼食後、朝食後でも構いません。ルテインの効率的な吸収のためには、何か食べた後に摂取するのがおすすめです。そして、βカロテンと一緒に摂取することはあまりおすすめできません。それは、βカロテンとルテインは、お互いに吸収を妨げ合うという報告があるからです。

種々のカロテノイドが共存する食品を摂取したとき、カロテノイドの間で吸収に競合が起きる可能性が示唆されている。たとえば、β-カロテンとルテインを同時に摂取するとβ-カロテンはルテインの吸収を抑制し、ルテインはβ-カロテンの吸収を抑制するとの結果が報告されている。
出典:カロテノイドの吸収代謝と生理活性 寺尾 純二/長尾 昭彦
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jos1996/48/10/48_10_1075/_pdf

このような報告があるため、βカロテンを多く含む食品を食べた後にルテインを摂取するのはあまり良いタイミングとはいえません。お互いのメリットを消してしまうので非効率だといえるでしょう。βカロテンを多く含む食品は、モロヘイヤやニンジン、パセリ、ほうれん草などの緑黄色野菜が中心となります。βカロテンもカロテノイドの一種です。油によって吸収が促進されるので一緒に摂取したくなってしまいますが、逆効果になるので注意してください。

タイミングを間違えるとどんな影響があるの?

ルテインを摂るタイミングを間違えても、体に悪影響はありません。元々摂取する時間帯も決まっていないので、特に問題はないといえます。ですが同時に、体に良い影響も実感できないということになります。

例えば前述で紹介したように、βカロテンと一緒に摂取することで、ルテインを十分に吸収できなくなるという可能性がまずひとつ。そして、例えば空腹のときにルテインのサプリメントを飲んだとしても、消化器官に脂分はなく、胆汁などの消化に必要な体液も十分に分泌されていない状態なので、吸収効率が下がってしまう可能性がもうひとつです。ルテインを摂取するなら、できる限り最大限の効果を発揮させたいと思うのは当然のこと。

摂取するタイミングを間違えることで起こる影響としては、体内にルテインが吸収されず、良い効果を実感できないことでしょう。